有珠山ブログ

みなさんこんにちは!

 

突然ですが・・・

みなさんの知っている昭和新山は何色ですか??

 

お客様の中でも昭和新山の色を「赤茶色」と答える方が1番多いのですが、

ここでクエッション??です!?(‘Д’)

 

昭和新山は他の山と違ってなぜ赤茶色なのでしょうか??

赤茶色をしていることは知っていても、なぜ赤茶色なのかを知らない人もいらっしゃると思います。

なので、今回は昭和新山の色についてご紹介したいと思います!

 

実は昭和新山の赤茶色は『天然レンガ』なんです!!

 

昭和新山は有珠山の山麓の噴火で、地面から溶岩が盛り上がりできた山です。

その時の溶岩の温度が約900℃程。

周りにあった土が焼かれて、天然レンガに覆われた赤茶色の昭和新山が誕生しました!

 

 

雨などが降った時は逆に山肌の赤茶色が濃くなっています。

 

 

同じ山なのに晴れている時と、雨の時とで見え方が違うなんて不思議で面白い山ですよね(*’▽’)

これぞ自然の神秘なのでしょうか??

みなさんの周りにも当たり前のように見ているものでも、自然の神秘でできているものがあるかもしれません!

 

ぜひ探してみてください!!!

面白い発見ができるかもしれませんよ??

 

AIDA