昨日、今日と昭和新山の麓では
国際雪合戦の大会が行われました。
試合開始前は、空気が張り詰め
独特の緊張感があります。
天候にも恵まれ、白銀のコートの上では
熱戦が繰り広げられました。
大会を支える小道具をひとつ、ご紹介。
こちらが、雪合戦の熱い戦いを作り出した
「雪球製造器」です。
たこ焼き器のようですが、使い方は少し違って
この上に雪をのせて、もう片方で上から押し付け
雪を固めて、雪球を作ります。
ロープウェイの中からは
こんな感じで見ることができました。
決勝戦は、昭和新山と有珠山に挟まれたメインコートで
行われました。
今年の男子の部、優勝は
地元北海道・胆振の「AS・SC」でした。
昨年準優勝の雪辱を果たし、見事優勝しました。
2日間に及ぶ、第31回昭和新山国際雪合戦は
無事に終了しました。
勝ったチームも負けたチームも
選手の皆さんは、もう来年の大会のことを
考えているかもしれないですね。
また来年、昭和新山でお会いしましょう!
iida