昨日、緊急時を想定したロープウェイの
救助訓練を行いました。
ゴンドラ班、地上班に分かれ
約20名のスタッフが参加しました。
ロープウェイの運行中に
滑車が故障し運行ができなくなった場合を
想定し行いました。
ゴンドラ内に常備している救助装置を使い
脱出口からお客様を救助するというものです。
まず、救助器具をゴンドラの天井に取り付けます。
脱出口に備え付けの道具を取り出します。
救助装置につながった安全ベルトを装着し、
救助袋に入ってもらいます。
準備が整い次第、脱出口より救助となります。
地上では救助班が待機していて
お客様を安全な場所まで誘導します。
今年はゴンドラリニューアル後
初めての救助訓練でした。
非常時に想定される状況などを考え
どうすればお客様に安心してもらい、
安全に救助できるかを確認しながら行いました。
今シーズンも、安全第一で運行できるよう
スタッフ一同、業務に取り組んでいきます。